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ヒトの歴史は100万年、ニホンジンの歴史は数万年
ほんの数百年前まではヒトの多くは自然の中で生きていた、海や川や山を見て、それを体で感じながら
その記憶は心の奥底に、そして細胞1つ1つに、DNAの中にもあるのだろう
だから、こんなにも自然が恋しくなる、山を感じたくなる、そして登ったり、そこで遊んでしまうのだろう

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●2004年
8/10 伊吹山
登山と言っても山頂駐車場まで車なので、実質往復2時間程度。
まあ4歳になる息子の初登山なのでこんなものか。
雲は出てるものの天気としてはまずまず。遠くまでは見えなかったけど、下の町並みをみて息子は高さを実感していた。
8時くらいに登りだしたので、そのときは人も少なかったが、下りは結構人が多かった。まあ夏休みだし。

6/5 空木岳
当初は前日より北穂高岳でも行こうかと考えていたが、残業つづきで体が弱っているので断念。
前夜に伊那のだいさんの家に泊まりにいく。いつもいつもお世話になりっぱなしである。
翌朝5時くらいに出発。当初駒が池あたりに駐車して登ろうかと考えていたが、林道が通れそうなので行けるとこまで行くことに。
途中そろそろ無理かと思いながらも終点まで入ることができた。おかげでかなり距離を稼げて、これなら余裕で日帰りができそうとなった。
まずは池山避難小屋まで林の中を登る。折角だからこの避難小屋も見物、思ったよりも広くてきれいである。トイレもしっかりある。
そこからは道幅も狭くなり登山道らしくなってくる。しばらくすると細くて梯子や鎖があるとこに。
思ったよりも険しい道となったが、きっちりと整備されているので不安はない。むしろこれだけ人が少ないコースにしてはもったいないくらいである。
登りだして4時間くらいでついに山頂が見える稜線に出る。谷の向こうには檜尾岳やその他の中央アルプスの山々が見えてくる。
もうちょっと頑張ると大きな岩に辿りつく。二人でこの岩に登りそこから周りの山を眺める。ここもなかなか気持ちのいいところである。
さらにその上の避難小屋まで登る。ここは閉まっていたが、大きなテラスは寝転ぶのにちょうどいい。ここでもしばらくくつろぐ。
あとは最後にひと登りして山頂へ。
天気も最高だし、景色も素晴らしい。昼飯を食いながら昨夜コンビニで買ったワインを飲み干す。
この山に登ってきたのは、我々の他に数人程度。これだけ素晴らしい山なのに不思議だ。
下りは3時間半くらいで下山し、こぶしの湯で温泉につかり、ソースカツ丼で腹ごしらえして、だいさんと別れて帰路についた。

5/1-2 蝶ヶ岳
残雪の春山にて景色を楽しむために北アルプスの蝶ヶ岳登山とした。
参加者はいつものいぐとだいさん。二人はその後も涸沢と穂高を目指す予定。
例によって前日だいさんちで1泊するために、いぐを拾って名古屋ICより高速に乗る。
順調だった道は、伊北以降通行止めにて伊那ICを越えるといきなり渋滞になってしまった。
このためだいさんちについたのは1時過ぎ、寝る時間が減ってしまった。
翌朝は4時に起きて沢渡へ出発。3人なので駐車場に車を止めたあとタクシーにて上高地までいく。
7時頃いよいよ登山開始、まだ人も多くない。歩き出すと暑くもなく寒くもなく快適である。
徳沢園でゆっくり休む。ここからは長い登りが待っている。
数年前夏に登ったときも、だらだらと続く登りが苦痛だったところだ。
これまでは雪はなかったが、ここは林間コースなので登り出すとすぐに雪が現れた。
アイゼンがいる程ではないが、やはり登り易くはない。
おまけに今回はだいさんのテント1つの予定のため、自分のテントがいらないかわりに缶ビール5本にカメラの交換レンズやら三脚やら双眼鏡など重たいものばかりを持ってきてしまった。
ちょっと後悔をしだすのであった。
1時間くらい登ったであろうか、やっと視界がちょっと開け大滝小屋からの稜線が見えるようになってきた。
でもそこからがまた長い。だんだんと雪は深くなり、ときどきコースを外すと股まで埋まってしまう。
結局、長塀山の山頂はわからずに通りすぎていた。
荷物の重さにだんだんと辛くなってきた。もうしばらく行くと林が次第に減ってきて、その向こうに穂高連邦が見えていた。
向こうはまだ雪深く景色は冬である。
ここからもうひと登りすると、雪と岩場となり遂に山頂が見えた。そして槍ヶ岳から穂高連邦の大パノラマも。
山小屋横のテント場は半分ほどまだ雪に覆われている。土のところはすでに先客でいっぱいだった。
早速もってきたビールを雪の中に埋め、雪の上にテントを張った。4〜5人用なのでこれまでに比べ結構広いが、そこは登山用大人3人だとそんなに余裕はない。
夕飯は北アルプスに沈む夕日を見ながら、ビールを飲みながらだいさん特製シチューを味わった。
翌朝は寒さでなかなか起きれず、今回は最後までテントの中にいた。
気づくと外が明るいので、テントから顔を出して朝日の写真を撮った。今日も天気がいい。
朝食は昨日夕食前に作ったサンドイッチ、これならテント内で済ませられるので寒いときにはもってこいである。
日がだいぶ昇り暖かくなってからテントを撤収し、まずは蝶ヶ岳山頂へいく。
そしてこのアルプスの大展望を十分楽しんだ後いよいよ下山、横尾を目指すこととなる。
こちらのコースの方が徳沢からのコースに比べて急である。お陰で下りは楽である。自然と速度が速くなり走るように降りていく。
登ってくる人たちの辛そうな姿を尻目に。ちなみにいぐは尻セードで滑り降りていた。
しかしあんまり調子にのるとコースを見失ってしまうから、注意も必要だが、、
こんな調子で11時くらいには横尾に到着。まず人の多さに驚く、そして暑さにも。
早速ビールを飲みながら、今回は私がスパゲティを作った。
そしてここで二人と別れて、私は上高地まで降り家に帰った。
この昼飯時に近くに生えていたふきのとうを食べた二人は、涸沢にいく途中で腹痛に見舞われ大変なことになったとか。

●2003年
12/27-28 八ヶ岳(天狗岳)
雪山を楽しもうと冬山登山、今回は初心者もいるので安全面よりここに決定。
名古屋からいぐ、さとし、みほちゃん、途中の箕輪でだいさんを拾って渋の湯まで車で行く。
そこから登ること約3時間、まずは黒百合ヒュッテに到着。
コースはすべて雪道だが、しっかり踏む固められているので危険なところはない。
あまりの冷たさにみほちゃんは泣いていました。
陽も傾いてくるとさすがに寒い。一度山小屋に入ってしまうと暖かさに外に出れない。
ずーと中でくつろいでいた。今日から冬休みなので、人は多め。50人くらいはいたかな。
最近テントが多かったので、布団がとても快適で朝起きるのが辛かった。
お陰で朝日は見ることができなくて残念。
朝飯もたらふく食って、みんなで天狗岳へと出発した。
雪山初心者には途中不安なところもあったけど、みんな無事に東天狗岳山頂に到着。
ただ風が強くて、寒くてとても長時間はいられない。すぐに下山開始。
でも時間もあるので、西天狗岳にも登ることに。
こちらは対照的に全くの無風。両方ともさえぎるものがないに、不思議だ。
帰り道は違うコースを通ったのが間違い、雪の下は大きな岩なので、すぐに足がはまってしまう。
苦労しながらも山小屋前に下りてきて、熱いラーメンを作って食べる。
あとはゆっくりと渋の湯まで降りていった。

10/18 甲斐駒ケ岳
前日の午後に入山というちょっと変則な登山。
参加者はこれまたいつものいぐ、たかのさん、だいさん。
北沢峠でのんびりとキャンプして、翌朝から甲斐駒ケ岳を往復した。
この日も全くの快晴。素晴らしい景色が堪能できた。
また南アルプス林道を走るバスの窓からの景色も、素晴らしい紅葉だった。
こんなゆったりした登山もいいものである。
詳細は後日追加しまふ。。

9/16-17 北岳
前日通過した台風の影響で初日はほとんど雨だった。
しかも肩の小屋でテントを張った直後は暴風雨、飯を作るのも大変だった。
参加者は毎度おなじみのいぐ、たかのさん、だいさん。
この詳細も折をみて、、、



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